もう、今時はあまりないと思っていたのですが、
最近2回、立て続けに出会ったので、
トイレットペーパーの三角折り問題について
私の思いを書かせていただきます。
目次
三角折りにする理由
駅やデパートなどの公共のお手洗いを利用した際、
順番待ちをして、お手洗いに入ったら、
トイレットペーパーが三角に折ってありました。
トイレットペーパーを三角に折る意味としては、
「清掃済みですよ」と知らせるためといわれます。
高校生の時にアルバイト先で、
「トイレの清掃をした後には、
その印としてトイレットぺーパーを三角に折っておくように」
と指導されました。
三角折りは、次の人がトイレットペーパーを
取りやすくするためではないんですよね。
次の人への思いやりだからいいじゃない!?
三角に折るのは清掃済みであることを
知らせるためであっても、
別に次の人の事を思って折るくらいいいじゃない、
むしろ、そういう気使いを見せることって素敵じゃない!?
と、思う方もいらっしゃるかもしれません。
少し前に、病院のお手洗いに「三角折りをしないで」
という張り紙があったとネット上で話題になったことがありました。
それに対して、賛否両論あったようですが、
私は三角折りしない方に賛成です。
用を足した後の洗わない手で、
自分が使わないトイレットぺーパーを触るのは不潔です。
自分が使う分のトイレットペーパーを用意し、
次の人の分も用意してから、
用を足しているので不潔ではないという意見もあるようですが、
・・・そこまでする必要あるぅ??と思うのです。
それに、誰がそこまで考えてて、誰が考えてないのか
残された三角折り部分を見てもわかりません。
人への思いやりを伝えるのがマナーなのですが、
せっかくの思いやりも、きちんと伝えられなければ、
もったいないですね。
三角折りの代わりにおすすめのこと
お手洗いに限らず、公共の場所を使用した後に、
次に使用する方への思いやりとしておすすめの事は、
振り向くことです。
忘れ物はないか、
ごみを落としていないか、
サニタリーボックスの蓋はきちんと閉じているか・・・
次に使用する人が、気持ちよく使えるように、
自分が使用する前の状態、
またはそれより綺麗な状態になっているか
振り向いて確認しておいてくださいね。
(とはいえ、洗う前の手で色んな所を触りまくらないようにしたいですね)
せっかくの思いやりが正しく伝わるように、マナーについて学んでみませんか?
kiyoraフィニッシング マナースクール~大阪 あびこ~
・ソーシャルマナー3級認定講座
(一般社団法人日本マナーOJT協会認定講座)
☆美しい立ち居振る舞い体験レッスン随時募集中です
上記フォームにご希望の日時がない場合、【LINE@】【メールはこちら】よりお問い合わせくださいませ。
スポンサーリンク
コメント