リクエストを頂きまして、
敬語のレッスンをしました。
マナー講師という立場から、
思いやりの心を伝えるという意味で、
敬語の使い方をお伝えしました。
でも、どうして敬語を使う必要があるのでしょうか・・・
ということで、この機会に敬語を使う意味についてまとめてみました。
目次
敬意を示す
敬語を使う場面で一番に思い浮かぶのは
相手への敬意を示すときではないでしょうか?
目上の方や、お客様など大切な相手に対して、
敬う心が届くように言葉を選びますね。
距離をおく
敬語を使う目的として
相手との距離をおくときにも使えますよね。
たとえば、
初対面の方や慣れない関係の間は敬語を使って、
親しくなるとタメ口になる
逆に、
距離を取りたい人に対しては、
よそよそしい敬語で対応してバリアを張る・・・
というように、
言葉の丁寧さが相手との距離感を示すことがあります。
その場に合った言葉を選び、
その関係性に合った言葉を選ぶ、
これも、思いやりのひとつであると思います。
自分自身を大切にする
そして、もう一つ
適切に敬語を使うことは
自分自身を大切にすることでもあると思うのです。
丁寧な言葉で接してくれる方には、
丁寧な言葉で対応したいと思いませんか?
そうすると
自分が丁寧な言葉遣いと振る舞いをすることは、
まわりまわって、自分が丁寧な言葉と対応をしてもらえる
ということにつながると思います。
そんな意味でも、敬語を使う意味はあると改めて感じました。
敬語レッスンにご興味ある方は、こちらをどうぞ
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