会社員にも無縁じゃない、節税対策3つ

日記

【大阪・あびこ】大人の女性のためのマナースクール

kiyoraフィニッシング マナースクールです。

 

今回は、確定申告や節税なんて

自分には無関係と思っている会社員のあなたに、

会社員にもできる節税対策、つまり税金が控除される方法についてご紹介します。

今から始めて、来年の確定申告に備えましょう!

会社員の節税対策=税金控除を受ける

会社でバリバリ働く、独身で扶養家族の無いあなた、

確定申告なんて自分には無縁だと思っていませんか?

また、本業以外にもいくつも仕事を掛け持ちし、

「働いても働いても、税金で取られるだけ!何のために働いてるの!?」

と、お嘆きのあなた。

(そういう働き者の看護師の方々、とっても多いです)

消費税だって、10%に増税される予定ですものね。

「取られるばっかり!」という声が、聞こえてきそうです。

 

税金を納めるのは、国民の義務。国の維持・発展のために大切なことです。

納めるべきは当然納める。

けれども、知らないと損をすることもあります。

 

私は、お金の専門家ではありませんので、

詳しく、ご説明できるほどではないのですが、

どんな方法があるのかも知らないというあなたへ。

 

知る努力をしないで、嘆いてばかりでは何も変わりません。

税金控除を受ける方法には、どんな方法があるのか見直してみませんか。

ふるさと納税

皆さまご存知、ふるさと納税です。

ふるさと納税というと、何となく

「お肉とかお米とかフルーツとかもらえる」

そんな風に思っていませんか?

 

それはそうなんですが、ふるさと納税というのは、

自治体へ寄付をするという事です。

 

返礼品に注目が集まっていますので

もちろん返礼品を目当てに寄付をするのも良し、

災害のあった地域に応援のつもりで寄付するもよしですね。

 

また、ふるさと納税は、その使い道を指定することもできます。

青少年の育成のために、高齢者のために、環境保護のために・・・

「税金納めても、何のために使われてるかわからんわ!」

とお怒りの方には、良いポイントだと思います。

 

また、ふるさと納税で寄付できる上限は、それぞれの収入や環境によって違います。

上限を超えてしまうと、

負担額が2000円では収まらなくなることもあります。

自分の場合はどうか、ポータルサイトなどで

シュミレーションして確認しておいてくださいね。

 

ふるさと納税で控除を受けるためには、

ワンストップ特例制度を使うか、確定申告を行う必要があります。

ワンストップ特例制度なら、確定申告を行わなくていいので、

会社員で確定申告に行く必要がないという方は、

そちらを選ぶとラクですね。

 

注意点は、負担金が2000円といっても、

確定申告をしてすぐにそのままお金が返ってくるというわけではありません。

ふるさと納税では、所得税は還付され、翌年の住民税が控除されるんです。

なので、確定申告をして〈あなたの還付金は○○円です〉と表示されても、

「少ないやんか!」と怒らないでくださいね。

 

さて、じゃあやってみようかな、と思うあなたは、

ポータルサイトをご参考になさってくださいね。

ふるさとチョイス

さとふる

ふるなび

以上、ご参考までに有名なところを挙げてみました。

確定拠出年金(イデコ)

一時期、ワイドショーなどでも盛大にとりあげられ、

話題になった確定拠出年金ですが、

最初の手続きはかなり面倒なので、

なかなか実際に始めるところまでいかなかった

という方も多いのではないでしょうか?

 

私自身も全く詳しくはありませんが、セミナーを受けたりして、

ようやっと口座を開設し、投資先を選んで始めることができました。

・・・投資?なんだか怖い。

と思ったあなた。そうですよね。

普段、投資などに縁のない方には、急に投資というと、

「リスクがあるのでは??」と、不安が先に立つかもしれません。

 

確定拠出年金では、投資ではなく単純に預金するという方法も選べます。

でも、投資についても、知らないままで怖がるよりも、

知る努力をしてみてもいいと思いませんか?

確定拠出年金に関する本はたくさん販売されていますので、それを読まれるも良し

ネットでも情報があふれていますので、参考にされるも良し・・・ですが、

私はこちらの方のブログを拝見しDVDを購入し、結局セミナーにまで参加して、

やっと確定拠出年金を開始しました。

お金の事、保険の事を学べる無料のセミナーなどはありますが、

無料ということは、どこかで儲けがあるということ。

お金の事に限らずですが、

自分で信頼できる方を選んで、その方にお支払いをして

情報を購入するというのは、正しい知識を得るためには大切なことだと思っています。

(ただで得られる情報は、それなりの情報。

ただし、活用できるかどうかは自分次第ではあると思います)

 

私はファイナンシャルプランナーの鬼塚祐一さんのブログに

偶然出会い、ようやっと自分なりに理解して

確定拠出年金を開始できたので良かったなと思っています。

 

税金の控除を受けられるということだけでなく、

確定拠出年金は、年金なので

「老後が不安」と口にするばかりで、何もしないでいる

そんな方にも良いのではないかと思います。

 

寄付をする

寄付をされたことがありますか?

時に街で見かける募金などもありますが、

あまり、なじみがないという方が多くないでしょうか?

 

 

寄付というと、有名な団体ではユニセフなどがありますが、

災害の義援金でも控除が受けられることがあります。

[aside type=”boader”]

納税者が国や地方公共団体、特定公益増進法人などに対し、「特定寄附金」を支出した場合には、

所得控除を受けることができます。これを寄附金控除といいます。

国税庁ホームページより引用

[/aside]
税金を節約すると言ってるのに、

結局、寄付でお金を使うなら、意味がないと思われるでしょうか?

 

もちろん、無理に寄付をする必要はないのですが、

誰かのために役に立てることに喜びを感じます。

そのうえ控除が受けられるのなら、

寄付へのハードルが低くなる・・・なんてことはないでしょうか??

 

寄付金控除が受けられる団体には、決まりがありますので

控除を受ける予定で寄付をされる方は事前に調べてから行ってくださいね。

 

ちなみに私は、自分に子供がいないので

子供のために役に立てられるようにという想いを込めて、

Save the Children に寄付をしています。

 

寄付を受け付ける団体も様々あり、何事も批判はつきものです。

ご自身で調べて、情報の取捨選択をしてくださいね。

 

まとめ

税金を払うばっかりだと、嘆く前にできることはあります。

自分で稼いだお金を有効に使うために、

行動に移してみませんか?

 

手続きが面倒であったりはしますが、

それさえ乗り越えると、あとは年に1度の確定申告だけ。

興味をもたれたら、ぜひ詳しく調べて実行してみてください。

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