乾杯!の時に気を付けたい2つのポイント

ワイングラステーブルマナー

今日はクリスマスイブ。

しっとりとカップルで

穏やかにご家族で

パーティーをなさる方も多いでしょうか?

 

年末、忘年会やパーティーで、

「乾杯!」という場面がたくさんあるかと思いますが、

 

そんな、乾杯の時のポイントを2つご紹介したいと思います。

 

グラスを合わせる?

まず1つ目。

「かんぱ~い!」の掛け声とともに、

グラスを・・・カチ~ンとぶつけると思うのですが、

そのグラス。

どんなグラスですか?

 

居酒屋などで、生ビールをジョッキで。

ということでしたら、

もちろん、

グラス(ジョッキ)を合わせて、

盛り上がるのもいいでしょう。

 

ですが、その乾杯のグラスが、

ワイングラスなど、繊細なものなら・・・

 

その時は、グラスは合わせずに、

「乾杯」の掛け声で、グラスを目線の高さにあげます。

そして、

視線を合わせて、微笑みましょう。

乾杯の掛け声をかけてくれた人、

それから、周囲の人々に視線をうつして

微笑み合ってから一口いただく。

 

・・・というのは、基本として。

 

比較的、少人数のパーティーで、

シャンパンで乾杯する

 

というような場合に、

「グラスを合わせるのは良くないから」

と、周囲の人がグラスを合わせでくださるのを避ける・・・

 

というのでは、興ざめですよね。

 

そんな時は、

楽しくグラスを合わせましょう。

ただ、盛り上がりの勢いに任せて、

ぶつけてグラスを割ってしまわないように、

さりげなく合わせるくらいにしてくださいね。

 

 

高さに気をつけてみる

2つ目のポイントは、

そのグラスを合わせる時のグラスの高さです。

 

目上の方とグラス合わせるときには、

さりげなく自分のグラスの高さを少し下げてみましょう。

 

もしも、自分の後輩のグラスがドーンと上から来ても

嫌ではないんですけどね。

「お、楽しんでるな」っていう感じがしますけどね。

 

でも、自分が目上の方と乾杯するときは、

少し下げるようにしています。

 

普段からの振る舞いが、

その方の印象になっていきますので、

さりげない気遣いができるといいですね。

 

スポンサーリンク

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました