ある日カフェで聞こえてきた話。
「○○さんでさえ、結婚してるというのに
私はまだ結婚できない・・・」
よく聞く話だと思いました。
ですが、そういう考え方は辛いですよね。
カフェの女性は、はっきりと意識はしていないでしょうが、
「優れた女性が結婚できる」
と思っているのではないかと思います。
だって「○○さんでさえ」という言葉は、
「(私より劣っている)○○さんでさえ」という
言葉が隠れていると思うのです。
そして、
自分より劣っていると思っていたあの子の方が優れていたのか・・・
と勝手に落ち込んでみたりして。
美貌なのか、収入なのか、学歴なのか、
どんな要素で比べているのかわかりませんが、
それらが優れた自分の方が、結婚するにふさわしいと思っているのでしょう。
そして、
特に結婚をしたいわけではないけれど、
それで変わり者だと思われないように、
「仕事を頑張っているから、結婚をしないんだと周りに人に納得してもらおう」
というような考えの方もいらっしゃるようですね。
それもわからないではないですが、
その他人からの見え方だけを意識する考え方も辛いですね。
そんなにも他人の見え方を考えても、
他人の考えは決められませんから。
自分が考えたシナリオ通りには、思ってもらえません。
その現実に遭遇したときに、
もう一度、悔しい思いをすることになる。
という話を、なぜここでするのか・・・
マナーや立ち振る舞いを学ぶと、
その辛さが、なくなると思うからです!
大人になって、仕事もして、遊んで、
社会生活をしているあなたは、
結婚していようが、いなかろうが、既に立派。
何も恥じることはない。
私が独身だから、
負け惜しみを言うんじゃなくて^^;
本当にそう思います。
婚活をしてる人ももちろんいい。
楽しく頑張っているならね。
でもそれが、辛いならやめてもいいと思うんです。
楽しいことだけしましょうよ。
私たちが、決められるのは自分の事。
自分の考え、行動。
誰かの意見があろうと、どんな状況であろうと、
誰かの顔色を窺うと決めるのも自分。
人の意見を取り入れると決めるのも自分。
無礼な人には、無礼な対応をする自分でありたいのか
どんな方にも変わらない、
常に美しい居振る舞いをする自分でありたいのか。
マナーや美しい立ち居振る舞いをすることは、
自分や周囲を大切に扱うということです。
そうすると、
もっと自信を持てるようになるんじゃないでしょうか。
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