台湾旅行をしてきました。
台湾といえば夜市!と言われますよね。
私が参加したツアーにもオプショナルツアーがあったので、
参加しました。
目次
士林夜市
私が参加したツアーは日本円で2,000円で、
50嵐のタピオカミルクティーとホテルへの送迎付きで
日本円で2,000円でした。
そして夜市での自由時間は約1時間。
行きのバスの中で添乗員さんがおっしゃるには、
「待ち合わせに間に合わなければ、自分でタクシーで帰ってね。
たぶん200~300元くらいかな。」とのこと。
日本円にして760円~1140円(1元:3.8円で計算)。
グループで参加している人たちは、
「それなら最初から、自分たちで
タクシーで往復した方が良くない?」と、ざわついていました。
私もそう思います。
私は一人参加なので、往復送迎ありは安心感があり有難かったですけどね。
台北は、MRTが便利と言われますが、
意外それぞれの観光地の距離も近いようなので、
グループでご旅行になる方は、人数で割り勘にすれば、
お安く時間短縮ができるかも。
ただ時間帯によっては、道路が混雑するので時間短縮にはならないかもしれませんね。
余談ですが、台湾は一方通行の道が多く
車の方が遠回りをしないといけないことも多いのだと
添乗員さんがおっしゃっていました。
「まわりみちをしてぼったくられたというお客様もいるけど、
一方通行のせいもあると思いますよ」との事でした。
さて、観光客に人気の士林夜市ですが、
結局、私はそんなに楽しめていないのです。
詳しくはこちらのエクスペディアのサイトをどうぞ。
もう一つこちらのサイトもご参考に。
ちなみに、観光客に人気の・・・といいましたが、添乗員さんの話では
その分、他の夜市に比べてお値段も高めの設定だそうです。
倍くらい違うものもあるそうですよ。
士林市場
台湾で一番大きな夜市と言われる士林夜市で、
必ず行くべきと言われる士林市場。
地下には食事をする場所があります。
名物の大きなフライドチキンや、水槽に入った海老など魚介類、
様々なお店があります。
色んな臭いもします。
楽しそうなんですが、どうにも私は食欲がわかず、
うろうろだけして引き上げてきました。
強引な占い
集合時間まではまだまだ時間があるし、
どうやって時間をつぶそうと思っていたら、
『占い』『日本語OK』の文字が見えて、立ち止まりました。
優しそうな占い師さんに声を掛けてみると、
「日本語はあっち」と指でさされて、見た先から
おじさんがやってきて、案内されました。
500元というので、時間つぶしにいいかと思い待っていました。
いざ、私の番が来たら占い師さんが
「500元じゃ良いか悪いかしか言えないよ。
1000元にしたら、今が悪くてもいつ良いかわかるよ。」
「でも、500元の方で良いです」
「いや、いや1000元の方がお得よ」
というやり取りをして、もう逃げられなくなり
1000元で占ってもらうことになりました。
案内してくれて、500元ねと話したおじさんは、知らんぷりです。
日本円で約3,800円です。がっくり。
名前と生年月日を伝えて、
四柱推命と姓名判断をしてくれているようなのですが、
特にこちらが聞きたいことを教えてくれるわけでもなく、
一方的にお話しされるので、「なるほどぉ」と納得することもなく
終了しました。
ただし、私はあんまり合わなかったこちらの占いですが、
私の前には1人の日本人の女性が占ってもらっていて、
後には台湾人?の1人の女性が待っていたので、
人気の占い師さんではあるようでした。
写真は撮っちゃダメとの事でしたので、
写真はありません。
迷いつつ待ち合わせ場所に戻る
占いに凝りて「もう、暇をつぶしてる場合じゃないわ、
待ち合わせ場所に戻って、じっと迎えのバスを待とう」
と思い、ちょっと遠回りをしながら、待ち合わせ場所に帰りました。
フルーツはおいしそうなんですが、
乾燥を防ぐためか、時々下に置いてあるバケツの水を、
プラスチックコップですくってフルーツに掛けていたので、
お腹が心配で挑戦できませんでした。
こちらの和風なお店は、割と早めに店じまいをされていました。
待ち合わせ場所に戻ると、
同じツアー参加者の皆さんが結構集まっていました。
1時間なので早めに戻ってこられたのか、
そんなに時間は必要なかったのか、確認はしていませんが、
お話しした方の中では、色んな食べ物に挑戦したという話は聞きませんでした。
そうそう、
大きなフライドチキンを食べられた方の感想をお聞きしました。
甘かったそうです。
台湾の夜は長い
台湾といえば夜市だから、
台湾に行くなら言っておいた方が良いかと思い、
オプションのツアーを申し込みましたが、
行ってみた感想としては、行かなくても良かったかなと思っています。
お祭りの夜店や屋台が好きだという方や、
B級グルメに目がなくてという方なら、楽しめるのかもしれませんが、
衛生面が気になる、お腹が弱い、涼しいところにゆっくり座りたい、という方は、
台湾の雰囲気を味わおうと無理する必要はないかと思います。
台湾のお店は夜遅くまで営業しているところが多いそうで、
飲食店も、マッサージだって夜遅くまで営業していました。
夜市にいかなくても、台湾の夜は楽しめるみたいなので、
ご自分に合ったプランで楽しんでくださいね。
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